2011年、日本の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味・関心を深め、サッカーの技術・理解を向上させると同時に、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、クリエイティブでたくましい人間の育成を目指し、個々の選手を育てるとともに育成の環境整備・研修の場として山梨県U-12リーグを開催する。 2012年度より山梨県U-11リーグを開始する。


2016年4月4日月曜日

オフサイドに関する追加ガイダンスについて(JFA審判委員会)

オフサイドに関する追加ガイダンスについて(JFA審判委員会)
今回のガイダンスで相手競技者に干渉するとは、オフサイドポジションに位置している競技者が、近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みた場合や、ボールを避けようというような明らかな動きをした場合、その動きが相手競技者のプレーやプレーの可能性を遅らせる、邪魔する、または妨げる等の影響を与えた場合にオフサイドとして罰せられることを明確にした。
相手競技者の視線を遮ることなく、立っているだけの場合、または、明らかにプレーしようと試みていても、ボールが明らかにプレーできる距離にない場合は罰せられることは無いことが改めて明確にされたことにもなる。
また、セーブについても、より明確化すべく解説を加えたものであり、これまでの解釈に変更はなく、現行通りの基準にて適用することになる。〈日本サッカー協会の解説〉

【オフサイドに関する追加ガイダンスについてPDF】

■映像によりわかりやすく解説されていますぜひご覧ください。
【オフサイドに関する追加ガイダンス映像解説YouTube】


(セーブについて特に気を付けたい点)
セーブとは:ゴール、またはゴールに非常に近い位置に向かっているボールを、競技者が手以外(GKを除く)の体の部位を使って止めることをいう。
《オフサイドで罰せられる》
①ゴールポストやクロスバー、または相手競技者からはね返った、または当たって方向が変わったボールをすでにオフサイドポジションにいる競技者がプレーすること。
②相手競技者が意図的にセーブして、はね返った、方向が変わってきたまたはプレーしたボールを、すでにオフサイドポジションにいる競技者がプレーすること。
《オフサイドではない》
①相手競技者が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)ボールを、既にオフサイドポジションにいる競技者が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない。

0 件のコメント: