質問:一人審判制について、補助審判は不要ですか?また、審判を当該で行う場合に審判中にコーチングをする行為が見受けられます。(U-10リーグ)
回答:U-10リーグにおいても補助審判は必要です。リーグガイドライン参照
- 一人審判を採用する試合には、補助審判1名が指名される(必須8人制競技規則)
- 補助審判には以下の役割があります
- ①主審が職務を続行できない場合に主審を務める
- ②ボール交換の管理
- ③必要に応じてベンチを管理する
- ④警告、退場する競技者を間違えているとき
- ⑤2枚目の警告にも関わらず退場を与えられていないとき
- ⑥主審の見ていないところで乱暴な行為が起きた場合には主審に合図する
回答:当該での役割あっても、コーチングをすることはあってはなりません。
- U-10リーグであっても「公式戦」であり、自チームを担当した場合においても、コーチではなく「審判」であることをわきまえなければなりません。
- また、指導者が審判をする場合に、ベンチに指導者が不在となることはチームマネジメント・選手の安全からも認められません。1名の指導者が審判を担当した場合、少なくともあと1名がベンチにいるようにしてください。
- 帯同審判は、主審または補助審判を務める試合が自己チームの試合の実施の支障とならない場合のみチーム責任者(監督者)が兼務できることになっています。
- 複数エントリーをする場合も、それぞれにチーム責任者をおき、指導者・帯同審判員を確保したうえで、グループ実行委員会に対し協力、責任を負う体制を整えておくことが必要です。
- 指導者はAD証を必ず携行しましょう。(AD証のない方はベンチ入りできません)
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