【P-ウエスト研修会】
平成25年5月12日(日)11:50~12:50
会場:玉穂ふるさとふれあい広場 第6節会場にて開催
参加者:指導者及び保護者約45名参加の研修会が実施されました。
講師:(社)山梨県サッカー協会技術部指導者養成インストラクター今野 嘉昭氏
『8人制サッカーとリーグ戦について』
指導者・保護者がそれぞれ5名程度のグループを作り、ディスカッションをする方法で行われました。
【キーファクター】
《サッカーのおもしろさ》
指導者:ゴールを決める、相手とのかけひき、手を使えない、自分のイメージで動ける
保護者:ボールがひとつあればみんなで遊べる、元気に活動できる
8人制サッカーには場面が無限にある
《サッカーへの期待》
指導者:自立した人になる、仲間との関わりコミュニュケーションがとれる
保護者:ともだちが出来る、みんなで力を合わせることを学ぶ
《上達のしかた》《プレイヤーズファースト》《トライ&エラー》《ハードワーク》
・ボールにたくさん触れる
・ゲームをたくさんすること(リーグ戦勝っても負けても試合がある)
・おもしろ場面(シュート場面攻防)
・子どもに働きかける→考えさせる
・失敗してもいいんだ、何度でもチャレンジできる
・「やれなかった」、「やらなかった」は違う
・チームのために何が出来るか
《リスペクト》
子どもエリア キッズゾーン
《コーチング》
子どもの考えを尊重する。
《大人の関わり》
子どものサッカーに関わる大人たちへ (JFA冊子)の中に紹介されています
「U-9の子どもからパパへの手紙」(冊子を読んで探してみてください。)
前日の雨から一転快晴に恵まれてリーグを実施。気温も30度を超えお母さん方には日傘を差しての聴講となりましたが大勢参加していただきました。またグループでの意見発表もしていただきありがとうございました。
指導者・保護者が一緒にサッカー通じた子どもたちの育成についてお互いに考え方を共有でき、また一緒に考えることが出来ました。
前期・後期リーグそれぞれのグループで実施していただき、指導者の皆さんには再確認を保護者の皆様にはあらためてチーム指導者の取り組みなどを知っていただき一緒によい環境を作り上げていきましょう。
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